7月2日日曜日、木更津市の久津間海岸潮干狩り場へ行ってきました。
アサリとハマグリをゲットできたのでレポートします。
久津間海岸のアサリは江戸前アサリの時がある
久津間海岸の江戸前アサリについて
良いことを聞きました。
久津間海岸の潮干狩り場の入場口のお兄さんがいたのですが、アサリを撒いた漁師さんだそうです。
2023年は久津間でアサリが豊富に獲れてるらしく、天然のアサリを潮干狩り場に撒いてるとのことです。
去年は不漁だったので、輸入物のアサリだったようです。
つまり、年や日によっては、久津間海岸の天然のアサリ＝江戸前アサリを掘れるということですね。
これを聞いてかなりテンションが上がりました。
地元食材を食することは、風水的に開運につながりますし、中国産のアサリより嬉しいですよね。
これがこの日にとれたアサリです。江戸前アサリはこのようにぷっくりしているのが特徴とのことです。
比較写真がなくて申し訳ありません。中国産のアサリは大きいけど、江戸前アサリより平べったいとのことです。
また、久津間の干潟は木更津周辺では一番大きいらしいです。江戸前アサリを撒いてるのは久津間海岸潮干狩り場だけらしいです。
（どこまで本当かはわかりません）
潮干狩り料金はどこも大人1人2000円で同じなので、絶対に江戸前アサリが良いと私は感じました。
この日のアサリの漁獲量について
撒いてくれてるので当たり前なのですが、江戸前アサリは掘ればどんどん出てきて、すぐに規定量（1人2kg）に到達することができました。
後述するハマグリを加えて、この日の海上での軽量は6.75kgでした。
大人2人＋子供2人の規定量は6kgですが良しとしました。
ゲートで計量してもらうと。。。
はい、ほぼほぼピッタリの6.8kgでした！
この計量器、潮干狩りに行く時は必須だと思います。
久津間海岸のハマグリは沖合がとれやすい＆マテ貝もとれる
久津間海岸潮干狩り場で食べられる貝が見つかる場所を図示しました。
潮干狩り場として設置されてる柵内では、アサリがメインになります。
しかし、漁師さんがハマグリも獲れた場合は、柵内に一緒にハマグリも撒いてるとのことなので、柵内でもハマグリは希少ですが獲れます。
柵内から沖合に目をやると、潮干狩りをしてる人たちが見えます。
その人たちがいる沖合が、ハマグリがけっこう採れる場所です。
上の地図を拡大すると、このように筋状になっています。
現地に行くと川みたいなのが沖に向かって横に並んでいます。
今回分かったことは、ハマグリは、その川みたいなのの真ん中にいるということです。
真ん中から外れると途端にヒットしなくなったので、そういう習性なんだと思います。
ハマグリはアサリよりも深いところにいるようですが、その意味は深く掘れということではないです。
深い場所＝潮が引いても最後まで残ってる場所＝筋の真ん中に、ハマグリが自然と集まっていってるんだと思います。
7月2日は暑かったからかもしれません。潮が引いてるところは温かくなってるので、最後まで潮が残ってて、水温が比較的低い場所＝筋の真ん中に集まっていたのかもしれません。
これを参考にやってみてください。
子供の手のひらサイズの大ハマグリもおりました。
帰宅して数えると、大2個以外にも20個のハマグリを見つけられていました。
周りの人もたくさんハマグリをゲットしてる人がいました。
ハマグリも欲しいという人は、ぜひ沖合にも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
再度先ほどの図なのですが、マテ貝もたくさんとれていました。
場所としては、沖合に物見台があるのですが、それの川沿いの完全に干上がってる場所です。
そこで穴に塩を吹きかけると、マテ貝が採れるようです。
来年ぜひやってみたいと思いました。
アクアラインの混雑状況は？潮干狩りの後どうする？
この日は久津間を出たのが13時頃で、木更津金田ICに入ったのが13:16でしたが、すでに渋滞の予兆がありました。
予兆はあれども、私は渋滞せずにアクアラインに乗れて一安心です。
14:00だともう渋滞してるかもしれません。
その後は、鶴見のヨコヤマ・ユーランドというスーパー銭湯で食事をとり、そのままサウナに入りました。
鶴見のヨコヤマ・ユーランド周辺は他にもサウナが2軒もあるのですが、午後から行くとどこもかなり混んでいます。
この日のヨコヤマ・ユーランドもサウナはかなり混んでいて、げんなりしました。
サウナの温度は高くて、水風呂がかなり冷たいので、温度設定自体はGoodです。
ただ、人が多すぎたので、また行こうとは思いませんでした。
（空いてたら良いところだと思います。）
以上です。
