ガソリンスタンドのセルフ手洗い洗車場ってどんなの?
ガソリンスタンドによりますが、洗車する方法はいくつかあります。
・ドライブスルー洗車機
・スタッフに手洗い洗車してもらう
・自分で手洗いする
自分で手洗いするスペースが設けられていることがあります。そういうスペースをセルフ手洗い洗車場と言い、愛車を自分でメンテナンスしたい人から好評を得ています。
VIPセルフ手洗い洗車 pic.twitter.com/jkNePEeCnH
— 龍 翔 (@R_YU_Sakezako) April 21, 2023
ステッカー勢には凄く助かる、セルフ手洗い洗車場。
— いねちゃん@6/18オーリス全国オフin愛知🐴🎀 (@HK416DZ) February 9, 2019
オーリス綺麗になりました!!
シルクロード 洗車工房さん
お湯が使えるのは素晴らしい! pic.twitter.com/z9Hxx34a5P
利用方法はとてもシンプルなので、試してみたい人は手順を覚えておくと良いでしょう。
・まず車を洗車スペースに止めます。
・備え付けのシャワーで全体の汚れさっと落とします。
・泡をつけて車体を入念に洗います。
・洗い終わったら泡を水で流します。
・濡れた状態で拭き取り用のスペースに移動します。
・全体の水気をとって仕上げにコーティングします。
セルフ手洗い洗車場によっては拭き取り用の場所がなく、1箇所で仕上げるところもあります。やってみると、一般的な洗車とそれほど大きく変わりません。それらをスムーズに実施できる設備が整っているのが、ガソリンスタンド等にある自分で手洗いする洗車スペースです。
Youtubeでも何人かの人が一部始終を公開しているので参考にしてください。
費用に関しては500円〜1,000円程度で、スタッフに手洗いして持ったり、ドライブスルー洗車機を使うよりも安く仕上げることができます。
スタッフに手洗い洗車してもらう | 2,000〜3,000円程度 |
ドライブスルー洗車機 | 2,000円程度 |
セルフ手洗い洗車場 | 500円〜1,000円程度 |
設備代・水代・洗剤代にお金を払っていると考えれば良いでしょう。
ガソリンスタンドのセルフ手洗い洗車場のメリット
ガソリンスタンド等にある自分で手洗いする洗車スペース(セルフ手洗い洗車場)のメリットは、気になっている細かな部分まで綺麗にできることです。
ドライブスルー洗車機のシステムは手軽で速いですが、汎用的な洗い方しかできません。車種ごとにボディの形状は異なりますが、そのような違いまでは考慮されていないというわけです。洗浄後によく見ると、砂などが窪みに入り込んだ状態になっているケースもよくあります。
こういった洗い残しが少なく、こびりついた汚れを自分が納得するまで洗うことができます。なかなか落ちないときは、そこに時間をかけてアプローチを繰り返すことも可能です。
また、セルフ手洗い洗車場のシャワーは家庭より水圧が強いので、洗っていて気持ちいいものです。
セルフと聞くとプロより劣ると思われがちですが、
・家庭より充実した設備が使える
・家の周辺が汚れない
・気になっているところを入念に洗える
・自分の車を「自分で」洗うのは気持ち良い
このような理由により満足度は高くなりやすいです。
ガソリンスタンドのセルフ手洗い洗車場のデメリット
ガソリンスタンド等にある自分で手洗いする洗車スペース(セルフ手洗い洗車場)を利用することにはデメリットもあります。
一番は時間がかかりやすいことです。あなた慣れ・スキルにもよりますが、慣れてしないと1時間以上かかる可能性もあります。
たいていの自動洗浄機は10分以内に完了しますが、セルフだとその時間では半分も洗えません。水圧が高いがゆえに水滴の返りも浴びやすいので、体に当たってしまうと、次の目的地に向かうまでに着替える必要性も出てくるでしょう。また、洗車スペースによっては洗浄用グッズを自分で用意する必要がある場合もあり、負担になります。
レンタルが可能なところもありますが、基本的には事前に用意しなければなりません。走行中に汚れてしまい、すぐに綺麗にしたいと思っても、すぐに実行できないケースもあるということです。
ガソリンスタンドで自分で洗車するデメリットをまとめます。
・慣れてないと時間がかかる。
・服が濡れると着替える必要がある。
・ガソリンスタンドによって設備が違うので、場合によっては洗浄用グッズを自分で用意する必要がある。
セルフ手洗い洗車場は愛用者が多く、Youtubeでも利用シーンを公開している人が多くいます。
Youtubeで検索してみると、いろんなタイプの自分で手洗いするスペースがあることがわかります。ぜひ自分のお気に入りの場所を見つけて、快適なカーライフをお過ごしください!
以上です。