LINEMOのブラックリストはヤバいのか?
LINEMOにはブラックリストがあるのか?
LINEMOにはミニプランとスマホプランがあります。
それぞれ、短期解約するとブラックリストに登録するとは、公式サイトに明示されていません。
プラン | ミニプラン | スマホプラン |
---|---|---|
データ量 | 3GB | 20GB |
月額基本料 | 税抜 900円 税込 990円 | 税抜 2,480円 税込 2,728円 |
最低利用期間 | なし | なし |
違約金 | 0円 | 0円 |
短期解約によるブラックリスト | あり | あり |
ミニプラン・スマホプラン共に最低利用期間がない、つまりいつでも解約できます。
では、なぜLINEMOにはブラックリストがあると言われてるのか?
それは、LINEMOがソフトバンクグループの通信サービスだからです。
ソフトバンクグループの通信サービスといえば、「ソフトバンク」です。
ソフトバンクのスマホは、何度も短期解約を繰り返しているとブラックリストに入り、
再契約ができなくなります。
LINEMOを短期解約したからと言ってブラックリストに入る、信用情報が傷つくということはありません。
なので、今、LINEMOを半年や一年の使用継続期間で解約したいと思ってる人は、安心して解約してください。
なぜ、ブラックリストという制度があるのか?
ソフトバンクに限らず、NTTドコモにもユーザーをブラックリストに分類することはあります。
これは、表向きになってるわけではありませんが、周知の事実となっています。
では、なぜブラックリストというものがあるかというと、
自社の通信回線を、悪意のあるユーザーに使わせないためです。
(短期解約した善良な市民を区別して、再契約できなくするような目的ではありません!)
悪意のあるユーザーとは、特殊詐欺グループのような人たちです。
電話番号を次から次へ変える必要があるため、
契約して電話番号をゲットし、悪い事に使ったら解約する。
ということを繰り返しているのです。
ソフトバンクやNTTドコモは、そういった悪意のあるユーザーに自社のサービスを使わせないために、
短期契約を繰り返す契約者をブラックリストに分類する必要があるのです。
LINEMOのいう短期解約とは何ヶ月のことなのか?
では、短期契約・短期解約とは何ヶ月のことを指すのでしょうか?
ソフトバンクやNTTドコモが表立って言ってるわけではないので、
あくまでネットレベルの情報になりますが、6ヶ月未満の契約期間での解約が「短期解約」となるようです。
ですがあくまで、繰り返し契約と解約をしている人向けの話であって、
一度6ヶ月未満で解約したら即ブラックリストというわけではありません。
LINEMOのブラックリストに入るとどうなるのか?
ブラックリストになった時の扱いが明示されてるわけではないのですが、次のようなことが言われています。
LINEMOはソフトバンクグループのサービスなので、ソフトバンクグループが提供している、
- ソフトバンク
- ワイモバイル
- LINEMO
といった通信サービスの契約が難しくなり、申し込んでも審査落ちとなってしまう場合が多くなります。
あくまで通信サービスのブラックリストなので、個人の信用情報が傷つくということではありません。
楽天やドコモ、auなど他社の通信サービスには影響がありません。
もし格安でスマホを使いたい場合は、他社の通信サービスを契約すれば良いです。