2021年8月に沖縄大宜味村のター滝で小学1年&2年の子供2人を連れて川遊びしてきました。
気軽に亜熱帯の森の中でリバートレッキング楽しめる最高の場所なので、
ぜひあなたの旅程に組み込んでください!
ター滝の最新情報は、ター滝公式サイトでご確認をお願いします。
営業時間や駐車料金、注意事項等をよく読んで、安全に楽しみましょう!
ター滝の行き方・アクセス・駐車場は?
ター滝は「平南川ター滝」と言い、沖縄県大宜味村にあります。
ター滝でトレッキングする人は「平南川ター滝駐車場」を目指しましょう。
駐車料金は2時間500円、それ以後30分ごとに50円という良心価格です。
(ター滝の公式サイトで確認してください)
駐車場でトレッキングの格好に着替えて、トイレの方へ歩いて行きます。
この先、自動販売機はありませんので、飲み物もちゃんと持って行きましょう!
トイレに書いてる緑の矢印に沿って、歩いて行きます。
ター滝入り口までは、舗装された道を10分ほど歩いて行きます。
一本道なので迷うことはありません。
10分ほど歩くと、ター滝入り口という開けた場所に出ますので、入って行きます。
注意書きをよく読んで、早速リバートレッキングの開始です!
ター滝の滝壺までのトレッキングの写真
基本的には、このような川沿いの砂利地帯を歩いて行きます。
川を横切る場所もあります。
必ずしも川に浸かる必要はありませんが、
せっかくのリバートレッキングなので、川の中を進んでいる小学生です♪
(川なので、真夏でも水は冷たいです)
一番の難所はこのように3mぐらいの岩場を登るところがあります。
ロープも設置されています。
ゆっくり慎重に登りましょう。
滝壺に行くまでにも、これぐらいの深さの場所があります。
ですが、必ずしも深い場所を歩く必要はありません。
30分ほど歩くと滝壺に到着しました!
地元の子供がターザンロープで凄い高さで遊んでてびっくりです。
うちの子も「やりたい!」と言ったので、もちろんやらせてあげました。
ただし、一番の下の安全なところで遊んでもらいました。
これはかなり楽しかったようです。
最初は恐る恐るでしたが、慣れたら何回も連続で飛んでいました。
都会ではできない貴重な経験をしてもらえて私は満足です。
大人になった時に、「あんなところ連れて行ってくれたね」と思い出してもらえたら何よりですね♪
あまり写ってませんが、滝壺まわりは人が結構います。
最後に記念撮影をしましたが、子供はもうお疲れの表情です。
ター滝へ行く時の服装・格好・装備は?
最も軽装な服装・装備
割とラフなスタイルで滝壺まで行く人もたくさんいます。
半袖短パンにサンダル。(靴の人もいる)
手にペットボトル。
という軽装の人は、だいたい地元の沖縄民です。
サンダルは流石に滑りやすいし、擦り傷もできやすいと思うので、
サンダルよりは濡れること覚悟の運動靴が良いはずです。
望ましい服装・装備
半袖短パンは濡れても良い物であれば特に問題ないです。
ラッシュガードやラッシュトレンカがベストですが、必須ではないです。
・マリンシューズ着用
足元は滑りにくいマリンシューズが良いです。
・ライフジャケット着用
子どもと行く人は、必ず子どもにライフジャケットを着せてください。
駐車場でもレンタルできます。
滝壺は結構深いところがあるので、目を離してる間にそういうとこに行ったら危険です。
安心して遊べるようにライフジャケットを着用させてください。
・防水バッグ使用
ター滝入り口から滝壺までは自動販売機がありませんので、
駐車場でペットボトルを購入して行きましょう。
貴重品やスマホなども濡れないように、
防水バッグが1つあれば便利です。
ター滝周辺で食事するところはある?
トレッキング前にサクッと腹ごしらえをするなら、道の駅大宜味が便利です。
サクッと食べれるバーガー屋さん(パーラーくがに)があります。
これを買って道中の車内で食べても良いでしょう。
地元の農産物がたくさん販売されています。
大人気の沖縄マンゴーも買えます。
自動販売機に描かれているのは、ヤンバルクイナやイシカワガエルなど、
やんばる固有の生物です。かっこいいですね!
ター滝は子ども・子連れでも大丈夫?
結論、ター滝は子ども・子連れでも大丈夫です。
ですが、子どもから目を離さないように気をつけてください。
滝壺まではそんなに深いところはありません。
しかし、2~3mの岩をロープを伝って登らないといけないところや、
流れが早いところがあります。
なので、子どもだけで先先行ってしまうと危険です。
また、子どもには必ずライフジャケットを着せるようにしてください。
ライフジャケットが準備できない方や、
体力に自信がない方、
ガイド付きで安全に楽しみたい方は、
ター滝トレッキングのツアーがあるので、そちらを利用してください。
>>やんばる清流リバートレッキングツアー 小さなお子様も安心のファミリートレッキング!<写真・動画撮影サービス・恩納村ホテル送迎可>by 冒険島
ター滝のQ&A
ター滝の営業時間は?
開門 08:00~17:30
営業時間・利用料金
最終入場 16:00
閉門 17:30
せかせかしないためには、遅くとも午後3時には駐車場に入っておかないとダメですね。
午後2時には入っておくと、余裕を持ってリバートレッキング・滝壺遊びまで楽しめると思います。
ター滝の所要時間は?
駐車場から歩いて滝壺に行って、記念撮影して帰ってくるだけなら2時間あればOKです。
あとは、滝壺やその途中でどれぐらい遊ぶかに寄りますね。
滝壺で一休みしてゆっくり癒されたいなら、+1時間の3時間で考えておけば良いでしょう。
ター滝の天気は?
結論:国頭村の転機を参考にしましょう。
ター滝は沖縄県国頭村浜という住所になります。
最新の天気は、tenki.jp 国頭村浜 で確認してください。
ター滝はベビーカーで行ける?
結論:ター滝はベビーカーでは行けません!
駐車場やトレッキングルートの入り口までは行けても、
滝壺まで行くのは不可です。
(担いで行くのはできそうですが・・・)
ター滝と比地大滝の違いは?どちらがおすすめ?
遊び目的なら、ター滝がオススメです。
ター滝はリバートレッキングが楽しめ、
滝壺では水遊びが楽しめるからです。
一方比地大滝は遊歩道を歩いていくことになります。
普段着でもそれほど濡れずに滝まで辿り着けます。
また、地元の霊的に重要とされてる場所なので、
滝に入ることはできません。
しかし、入り口付近に施設が整備されており、
キャンプやBBQができますし、その辺りでは川遊びもできます。
川にはテナガエビも生息しています。
リバートレッキングを楽しみたいならター滝。
濡れずにトレッキングしたい・スピリチュアルなパワースポットに行きたいなら比地大滝。
って感じでしょうか。
子供がバリバリ楽しめるのはター滝です。
ター滝は個人・ツアーなしで行ける?
結論:ター滝は個人・ツアーなしで全然行けます!
ター滝は基本的に個人で行くところです。
駐車場からター滝までの道も遊歩道が整備されていますので、迷うことはないでしょう。
ツアーもやっているようですが、基本的には皆さん個人(or グループ)で来ています。
ター滝でライフジャケットやマリンシューズはレンタルできる?
結論:ター滝でライフジャケットやマリンシューズはレンタルできます。
レンタルシューズは1個500円、
ライフジャケットも1個500円です。
事務所で借りれますので、子連れでお持ちでない方は必ず借りましょう!
ター滝にシャワーはある?
結論:ター滝の駐車場にシャワー施設があります。
1回100円です。
ター滝は海ではないので、乾いた時にベトベトしませんよ〜。
ター滝でBBQはできる?
結論:ター滝はBBQできません。
ター滝にはBBQ施設はありません。水辺でBBQをしたい場合、
比地大滝に有料BBQ施設がありますので、そちらをご利用ください。
ター滝にハブはいる?
結論:営業時間中に見ることはないと思います。
やんばるの森の中にあるので、当然ハブの生息域ではあります。
しかし、営業時間の17:30までに遭遇することは稀でしょう。
ハブは夜行性なので、夜になると川辺にたくさん出てると思いますが、
夜は営業時間外なので入ることができません。
ター滝で事故があった?
結論:ター滝で事故があり、人が死んでいます。気をつけましょう!
ター滝での事故は3種類あると考えます。
1つ目は、2022年に女性が亡くなった、川の急な増水によって、
下流に流されてしまい溺れるということです。
こちらの記事を見てください。
>>10分で濁流、水位1.8m上昇…沖縄「ター滝」死亡事故 地元観光協会「天候の急変注意して」
写真を見てわかる通り、大雨によっていい感じの滝が激流と化しています。
この状態では、明らかに危険ですね。
10分で大きく川の状態は変わるとのことなので、上流で雨が降ってそうなときは川遊びを諦めた方が良いです。
2つ目は、滝壺で遊んでいて溺れることがありえます。
滝壺のところは大人の足が届かないぐらい深くなっています。
ライフジャケットをつけてない人や泳ぐのが苦手な人は、
容易に溺れると思いますので、十分気をつけてください。
最後3つ目は、滝の岩場で遊んでいて、高いところに登って落ちたり、
ターザンロープから岩に直撃してしまって怪我をすることです。
特にターザンロープは慣れてないと危険ですので、
地元の子供たちは凄い高いところを飛んでますが、
都会から来た子供がいきなり真似しないように、
保護者は十分注意してあげてください。
沖縄ター滝のトレッキングツアーがある?ガイド付き?
沖縄ター滝を歩くガイド付きのリバートレッキングツアーを開催してる会社があります。
・安全にリバートレッキング楽しめる
・経験豊富なガイドの解説を聞ける
・写真・動画を撮ってもらえる
・ホテルまで送迎してもらえる
こういう理由で連休はとても人気です!
冒険島という会社が開催しているツアーで、口コミでも4.71(5点中)と高評価です!
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