【2021秋お台場水の広場タチウオ】タチウオ漁開幕！

2021年秋のお台場水の広場タチウオの記録

10/26あたりに近くの豊洲ぐるり公園や有明西ふ頭公園でタチウオが釣れたとAnglersで見ました。

ということはいよいよ水の広場にも！？ということで、2021年の水の広場のタチウオ漁を記録していきます。

タチウオシーズンかどうかの見極め方

当然の話なのですが、タチウオの餌となる小魚＝ベイトフィッシュが釣り場に滞留しているかがポイントになります。

常連さんの話によると、タチウオの餌はカタクチイワシだそうです。
今年はAnglersなど見ても、サバやサッパばかりです。
実際にサビキをしても、確かにサバやサッパばかりで、カタクチイワシは釣れません。

ということは、タチウオがいる理由がないわけで、まだタチウオシーズンではないと言えます。

カタクチイワシが釣れていれば、タチウオもいる可能性が高いと判断して良さそうです。

2021年の状況

11/2現在、水の広場のタチウオは厳しい状況です。
釣れているのを見たのでいるのですが、数はかなり少なそうです。

理由としてはカタクチイワシの数が少ないことが挙げられます。
サビキで釣れているので0ではないのですが、水面に群れが見えるほどではないです。

タチウオの活性は高くないと思われますので、棚は2ヒロ〜3ヒロぐらいでしょうか。

11/20現在、尚厳しい状況が続いています。
カタクチイワシの数は増えてきて、サビキでも釣れるようになっています。

が、肝心のタチウオはいる気配なし。

タチウオの仕掛け

水の広場では、電気浮き仕掛けを使っている人が多いです。

エサはサバの切り身で釣っている人がいました。

昨年はルアーで釣っているのも見ました。

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2021/11/9の釣行

今日も仕事が終わってから釣行。
釣り開始は20:00。
タチウオ狙いの電気浮きでタナは1〜5ヒロと幅広く探ったが、22:30頃まであたりなし。

せっかくだから、いつも行かない画像の右側、橋のある方に行ってみようと思い、行ってみた。
すると、画像の赤丸ら辺の水面にわんさかベイトがいた。
ルアーでシーバスを狙ってる人も等間隔でいた。
画像の左側の青海駅を降りた正面の方にはベイトは見えなかったが、こんなところにベイトがいっぱいいたのかと驚いた。

実は水の広場、こっち側の方が魚影が濃いらしく、なんとなくその噂に合点したのはこのベイトを見たから。

また、画像の右側の方は潮通しがよく、流れが非常に早い。
見る見るうちに電気ウキは流されていく。

しかしベイトが多いため、なんとなく魚もついてそう。
こっちを開拓するのも面白いかも。

2021/11/11 の釣行

前回見つけた面白そうな角の方に来ました。
釣り開始は20:00、終了は23:15。

こっち側は流れが強く、橋付近はかなり複雑な流れになっています。
この辺りに電気ウキ流したら面白そう、いい感じに魚がいるとこに流れてくれるんじゃないかなーと思ってやったのですが、1度もウキが沈むことなく。

青海駅降りて正面にいたおばちゃんやおじちゃんたちも最近見ません。
今年はもうタチウオは入ってこないのかもしれませんね。

釣りについて考えてみました。
なぜ？釣りが面白いか？ですが、釣れないからだと思います。
なぜ釣れないか？というと、状況が一度として同じことがないからかと思います。

釣れてる情報や釣れてるやり方はネットにたくさん出ていますが、その時と目の前とでは違う状況になっています。
なので、目の前の海とどれだけ向き合えるか？柔軟な、その場にフィットした釣りができるか？が釣りがうまい人なんだと思います。

そういう意味では自分はタチウオ狙いの電気ウキ1本なので、柔軟とは真逆にあります。タチウオがいて、電気ウキで、サバの切り身で釣れる状況・場所でしか釣れないということになります。

そりゃ6回連続坊主になりますよね。
さすがに悲しかったです。

2021/11/24 の釣行

今年の水の広場はタチウオはいないということを確信しながらも、奇跡が起きるのを期待して、仕事終わりに行ってきました。

開始は20時なのですが、早々に釣れる気がしなくなった。
このまま同じ場所で浮きが沈まないままいつものように終わる気歯なかった。

そのため、図の赤太線の経路で移動しながら、いるかもしれない太刀魚を探しながら釣ることにしたのだ。
海釣りというとじっとして待つイメージだが、その先入観を打破してみた。

しかし、釣れなかった。
ここにタチウオはいない。

でも、この移動という創意工夫を行ったことは良かった。