日立のドラム式洗濯機の糸くずフィルター扉が閉まらない・破損しているのはプッシュラッチという部品を交換することで閉めることが出来るようになります。交換の様子をお見せします。
糸くずフィルター扉が閉まらない

日立のビッグドラム BD-NX120Aという洗濯乾燥機の糸くずフィルター扉が閉まらなくなっていました。

交換すべき部品はこちらのPR4PK-Bというもので、プッシュラッチという商品です。

Amazonの商品ページだとマッチ箱ぐらいの大きさに見えますが、実際はこれぐらいの大きさです。とても小さいです。

交換前に出来上がりを想像するため、扉側に噛ませてみました。扉側のつまみ部分にピッタリはまってくれました。
プッシュラッチを交換
では早速交換していきます。

これは交換前の写真です。プッシュラッチの片方のツメが折れています。片方のツメが折れていることで、糸くずフィルター扉側のつまみを捕まえることができなくなっていました。

まずは折れているプッシュラッチを外します。外し方ですが、ラジオペンチを使って強引にむしり取りました。ちょっと不安でしたが、強引に取り外す以外に方法が見つからなかったからです。

これがプッシュラッチを取り外した状態です。取り外したのではなく、実は本体側にコロコロ〜と落ちて入ってしまいました。でも、機能的には問題ありませんでした。

あとはAmazonで購入した新品のプッシュラッチを差し込めば、交換終了です。動作確認をしています。

このように、糸くずフィルターの扉をしっかり捕まえてくれるようになりました。