シマノのベイトリールである99アンタレスバージョン2に、パワーハンドルであるゴメクサスCH120をつけました。

今回取り付けるのは、ゴメクサスCH120パワーリールハンドルです。

Made in Chineでした。Amazonで購入して、翌日届けてくれたのはいいんですが、パッケージが結構ボロボロでした。少なくとも未開封品ではありません。物自体は問題ありませんでした。
気を取り直して、ハンドルを交換していきます。

99アンタレスバージョン2のハンドルを交換します。(写真はハンドルはすでに外した状態です)

モンキーレンチが必要です。私はダイソーのモンキーレンチを使用しました。

レンチを使って外側から部品を外していきます。少し力が必要です。

部品をこの状態になるまで外していきます。スタードラグを外しても元に戻すことは全然できるのですが、面倒なので気をつけてください。

パワーハンドルCH120を被せます。

このようにキャップを被せて、付属のL字金具で回して固定すれば完成です。回す前に、各部品が水平になっていることを確認してください。そうしないとガタついてしまうからです。
つけてみてガタつくようだったら、外してつけ直しましょう。うまく取り付けられたら、ガタつくことはありません。
また、付属のワッシャーは必要ありませんでした。

こちらが完成品です。元のオールシルバーで統一感があり、カッコいいですよ。ちょっとCH120はでかすぎる?

元のハンドルと比べると、大きさが違うのがわかるかと思います。
<編集後記>
99アンタレスバージョン2は東播野池でバス釣りにはまってた中学生の頃にお年玉で買った思い出のリールです。20年ほど押し入れにしまってあったのですが、先日、タチウオの船釣りで50mの水深を攻めるのに使用したところ、とても巻きにくかったのです。
スタッフさんから、それはバス用のリールだよ(ハンドル径が小さくて巻きにくい)と言われました。湖で使用するルアーより、船釣りはオモリを使うので強い力で巻く必要があるのですが、ハンドル径が小さいと強い力で巻くのが難しいようです。
諦めかけたのですが、兄から「ハンドル変えたらええやん」と言われて、そんな方法があったのか!と調べてヒットしたのがゴメクサスでした。しかも、カラーラインナップもアンタレスにマッチする全シルバーもあり、すぐに購入に至りました。
取り替えたことで、船釣りにも快適に使えるようになったでしょうか。またレポートしますね。
以上です。