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東京湾 魚釣り

走水の政信丸でタチウオ・アジビジ。難しい?電動リールはいる?

政信丸で走水のアジを釣ってきした

2024年3月下旬、走水の政信丸さんで船釣りに行ってきました。
タチウオ・アジのリレー便でした。

都内の家を3時頃に出て、走水港についたのは4時半頃でした。
釣り船客専用駐車場の入り口はこのような看板が出ていて、政信丸さんは左列の上から2番目に名前がありました。
わかりやすくて安心です。
釣り船利用客は下船後に船屋さんから駐車カードがもらえるので、駐車料金は無料です。

左の船政信丸ですが、昇降階段に名前が書いてるのでわかりやすかったです。
この目の前に車を停めて、夜が開けるのを待っていました。
夜明けとともに続々と釣り客がやってきます。
ワクワクしますね。

私は電動リールを持ってないため、貸竿にしました。
船に乗ると若い兄ちゃんが説明してくれました。
電動リールの使い方は説明してくれましたが、釣れるかどうかは後は頑張ってくださいって感じでした。

まずはタチウオということですね。
貸竿にテンビンがついていましたので、
用意するのは
・オモリ
・仕掛け(針)
だけよかったようです。

↓テンビンにつけるのはこのような船釣り用オモリです。

仕掛けは都内近郊の釣具屋さんに行くと「東京湾」と書いたタチウオ仕掛けが売ってるので、それを書いましょう。
↓2組入りのがあれば十分と思います。

エサはこのようなこのしろの切り身が配られました。(中央)
左下はアジ用です。

エサの付け方と誘い方は事前にyoutubeで勉強しておいた方が良いです。

とはいえ勉強していっても、経験があっても釣れるかどうかは運次第だと感じました。
イージーな状況にあたるとラッキーです。
熟練者も乗船していましたが、この日は残念ながら船全体で1本しかタチウオは上がりませんでした(T_T)

タチウオは最初の2時間ぐらいで、そのあとはアジビジに移行していきます。

走水のアジビシは難しい?

↑アジはこちらの通り相当数釣ることができました。
東京湾のアジ釣りといえばアジビシという釣り方が有名だそうです。

政信丸は貸竿するとビシカゴもついてきました。
走水沖は水流が早いらしく、130号=487.5gというめちゃくちゃ重いビシカゴです。

↓ビシカゴは買うと3000円ぐらいする高価なものです。
要・不要はしっかり確認しておきましょう。(料金に入ってるのに買わないように)

このようなミンチと呼ばれるものが配られるので、ミンチをビジカゴの中に入れてアジを集めます。

↓用意が必要のはアジビシ用の仕掛けです。
お祭りして仕掛けがダメになることはあり得るので少なくとも2セットは必要です。

エサはこのようなアカタンと呼ばれるものが配布されました。
これを針に付けます。

ミンチでアジを集めて、アカタンに食わせるというのがアジビシです。

↑私は念願の尺アジを釣り上げることができて嬉しかったです。
タチウオが釣れなかったのは残念ですが、後半で挽回できました。

アジビシは比較的簡単に釣り上げることができます。
船長が「底から3回ぐらい巻いてみてください」と言ったらその通りに、着底させて、ハンドルを3回ぐらい巻いたところで待っていればすぐに反応があります。

アジビシで釣れるかどうかは釣り人の腕よりも、釣れるアジがいるポイントに船長が釣れて行ってくれるかどうかによるでしょう。
この辺りの釣り船は、無線でリアルタイムで情報交換してるらしいです。
この日も最初のポイントは反応はイマイチでしたが、その後移動したポイントでは入れ食いで楽しむことができました。

なぜそのポイントに行ったのか?聞いたら、情報交換して教えてもらったからとのことでした。

20cmぐらいのアジが入れ食い状態で、ダブルヒットもありました。
私は尺アジは2尾だけでした。

尺アジは20cmぐらいの量産型アジのいるタナから離れたところにいるようです。(youtube情報)
20cmぐらいのアジをある程度確保して、尺アジクラスを狙いたくなったら、入れ食いのタナから外れたところを攻めてみると良いかもしれません。
そのような工夫がさらに楽しくさせてくれますね。

走水のアジビシに電動リールは必要?どんな電動リールが良い?

走水でアジビシするには電動リールは必要・必須・不可欠です。
なぜなら、タナが深いのと、ビシカゴが重いので、電動リールじゃないとすぐ疲れてしまうからです。

タナは50m〜70mのところで、ビシカゴは130号≒500gです。
それを何十回も巻き上げるのはかなりきついですよ。
電動リールじゃないと無理ですね。

政信丸さんの貸竿で借りたのが↑こちらの電動リールでした。
シマノのプレミオというエントリーモデルの電動リールです。

電動リールといえばDAIWAのシーボーグですが、安くても8万円ぐらいからですね。
初心者がいきなり買うのにはちょっと高いすぎると思います。
プレミオは3万円ぐらいなので、シーボーグに比べると手が届きやすいのではないでしょうか。

東京湾のアジビシで一番必要なのは自動巻き上げ機能です。
プレミオの自動巻き上げは何回も使いましたが問題なく巻いてくれて、めちゃくちゃ楽でした。

↓ダイワの電動リールのエントリーモデルはレオブリッツになります。

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