まとめ
現状の延長では達成できない「ゴール」を設定をする。
ゴール設定することで、
・見えてないものが見えるようになる。(=スコトーマが外れる)
・コンフォートゾーンから抜け出すことができるようになる。
逆にゴールがない、ゴールが曖昧だと、
・何をしたらいいかわからない
・変わりたいけど変われない
という状況になります。
ゴールは複数分野で設定する。仕事や自己実現偏重になってはいけない。
ゴール設定について
人の場合は、自分の夢やゴールを既存の選択肢の中から選んではいけないのです。 すでに存在しているゴールは、すべて他人がつくったものであり、あなたが目指すべきところではありません。
既存のゴールを目標としてしまうことで、社会や会社にますます縛られて、自分の本当の能力をどんどん発揮できなくしてしまっています。
既存のものから選択したゴールでは、自分の潜在能力をフルに発揮することはできません。
夢が本当かそうでないか、判別する方法があるのならば、「達成することに迷いを感じないかどうか」、それだけ。
苫米地式コーチング
今、あなたがいるコンフォートゾーンに収まったゴールではいけない。
狭い範囲の中で物事を結論づけてしまって「夢が持てない人」になっているに過ぎない。
今、夢が持てない人は、「今の自分ができること」から考えているからです。
「今の自分」は社会洗脳されて、今の状態で生きていくのにちょうど良いコンフォートゾーンなのですから、夢が見つかるはずがないのです。
夢は、今の自分の外側にあるから、見えない。
ゴールを設定することで、夢をかなえることの邪魔をする自分の脳の「スコトーマ(心理的盲点)」を外すことができるようになる
夢がかなう脳!
現状に近いゴールは、それを実現するためのやり方がわかってしまいます。やり方がわかるようなゴールではダメなのです。
ゴールは現状から離れていればいるほど「いいゴール」です。つまり、どうやったら実現できるのか想像もつかないようなゴールが望ましい。
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現状の外側に強烈な情報(何らかのゴール)を置くことによって、そこに向かって現状から抜け出すパワーが生まれます。
思考停止という病
ゴールは幾つもあっていいのです。自分が好きなことで、本当になし遂げたいことであれば、いくつも持ちましょう。
思考停止しない人は、ゴールがあるから思考停止していないのだと言えます。逆に、思考停止する人は、ゴールがないから思考停止しているのです。
思考停止という病
コンフォートゾーンを設定する・高める
「コンフォートゾーンを設定する」こととは、つまり徹底的に細かくその状態をリアルにイメージしてみることです。
コンフォートゾーンは「ここにいてもいい」という感覚です。
自分の目標とする人たちがいたとして、その集団の中にいてもいいとリアルに感じられるでしょうか?
なんとなく、
・まだ実績が足りない
・まだ◯◯が足りない
と足りない理由を付け足していって、居心地の悪さを感じると思います。そこを、イメトレによって克服しましょう。
偏重になってはいけない。
実際にはなじみのないものを慣れ親しんだものであるかのようにイメージし、無意識にそれを本当だと思い込ませるということをします。
イマジネーションを駆使して、目標(正確には、目標達成から逆算して現在達成されていなければならないこと)をコンフォート・ゾーンにしてしまうのです。
夢をかなえるPX2完全マスター
抽象度を上げる
どうして抽象度を上げた思考をする必要があるかというと、「最高の自分は抽象度の高いところでしか見つけることができない」、つまり「高い視点を持っていなければならない」からです。
抽象度を上げるには、目の前にあるもの全てに対して解釈を重ねていくことがトレーニングになる。
アファメーション
現在の自分のあるべき姿をイメージするために唱える言葉です。
現在あるべき自分とは、目標から逆算したときに現在、当然実現しているべき状態のことです。これを文章にして、何度も読み、無意識にその文章の内容を真実だと思い込ませます。
夢をかなえるPX2完全マスター
思考の軸は「言葉」「映像」「感情」の3つでしたが、この中でも「映像」の力が最も強いのです。ですから、望む未来、起こるべき未来を頭の中で映像化する練習をすることは、目標達成や夢実現のためにはとても重要です。
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- 「私は」で始める個人的な内容であること。他人に見せるものではありません。
- 肯定的であること。
- 現在進行形であること。
- もうすでに達成しているというイメージが湧く内容であること。
- 他人と比較をしない。
- 感情を表す言葉を入れると、無意識のリアリティが高まりやすい。
- 正確さがあること。明確に、数値化できると良い。
人はやり方がわかると、エネルギーを失う。だから、目標は常に遥か先に起き、達成しそうになったら目標をさらに先に置くようにする。
空観・仮観・中観
すべての存在が「空」であるということ、その役割が「仮」であるということをバランスよく維持している「中観」。
夢がかなう脳!
仕事について
冷静に考えれば人生のほんの一部でしかない仕事を、まるで人間の価値を決める重大事のように勘違いしてしまう人が多いのは、これまでそういう教育を受けてきたからです。
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それは会社と交わした契約によって、自分の生命時間を売っているのです。生命時間を売るとは、一言でいえば、労働力を提供することですから、さしたる能力もスキルもいりません。他の人と差し替えることも容易な、単なる歯車ですから、安いのです。
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企業に勤めるということは、自分の労働力を売り物にすることであり、それは本質的にはアルバイトと変わりません。
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そもそも仕事とはお金を得るためのものではありません。 自分の機能を社会に提供するためのものです。お金になるとか、ならないとか、そういったものとは一切無縁で、あくまで社会のために、あなたが持っている機能を使って貢献する、ボランティアのようなものなのです。
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知識
知識を手に入れる一番いい方法が、本を読むことです。 私はいつも、「大量の読書をしなさい」と言っています。
思考停止という病
ビジネス
ビジネスに自己実現を求めてはいけません。 どんなにうまくいったとしても、たんに預金残高が増えるだけです。もちろん、お金は重要ですが、あなたの人生のすべてをかけて取り組むものではありません。
思考停止という病
ほかと比べようのない絶対的な価値を生み出すためには、自分が売りたい物やサービスの「本質的な機能とは何か?」を徹底的に追求することです。それを追求するには、思考の抽象度を上げるしかありません。
君は1万円札を破れるか?
お金について
お金をゴールにした瞬間、人は自由ではなくなります。
お金をゴールにしていると、資本主義のカラクリに飲み込まれてしまいます。
お金をゴールにする人は、抽象度が低くなるため、騙されやすくなり、幸せになれないことが多いのです。
結局お金をゴールにする人は、他人の頭で考えさせられているということです。
思考停止という病
お金を儲ける法は、この世に3つしかありません。
1、お金でお金を生む方法
2、企業に勤める方法
3、付加価値を生み出す方法
この3つのうちのどれを選ぶかで、あなたの今後の収入と生活が大きく変わってきます。
1は株式投資などの投資です。
投資全般はギャンブルと変わりません。
低リスク商品もありますが、大きくは稼げませんので、どこかで大きく勝負する必要があります。
低リスク商品だけで資産形成する場合は、数十年の時間が必要となります。
2は生命時間を売っていることです。
3は起業するなどして、新たな価値を作ることです。
起業して会社を建てても、結局生命時間を売るような商売をしていることがあるので、注意してください。
付加価値を創るとはどういうことでしょうか?
それを開発すれば、“彼ら”が買うというニーズに気がつくことが付加価値なのです。このマーケットに気づくことがクリエイトなのです。
お金を儲けようという時には“必要”ではありません。ニーズは“問題”と訳さなければいけないのです。
要は、問題を発見して解決するから付加価値が生まれるのです。
“問題”を発見するために必要なものは、抽象度をひとつ上げること。
抽象度が低いと問題を起こす反面、高いと「誰も気がついていない問題」まで探し出し解決できてしまうのです。
特にこの「誰も気がついていない問題」の良いところは、問題を見つけることが即解決の道につながることで、皆さんが付加価値を生み出そうと考えた時は、これを見つけることがお金儲けの近道になるでしょう。
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