ニクソンの時計は恥ずかしい？ダサい？

ニクソンはどんなブランド？

アメリカのウォッチブランドニクソンの時計は、恥ずかしい、ダサいといった噂があります。基本的にニクソンは10～20代をターゲットにしているので、デザイン的にはカジュアルなものが多いです。そのため、男女問わず上の年代からすると、恥ずかしいと思ったりダサいと言いたくなるようです。

また、ニクソンは
・スケート(SKATE)
・サーフ(SURF)
・スノー(SNOW)の3つの“S”をコンセプトにしている通り、プライベートシーンでフィットするようにデザインされています。

つまり、
・若者がするスポーツ・アウトドアシーンなどのアクティブなライフスタイルを想定している。
・ビジネスシーンをそもそもターゲットにしていない。
という点を押さえておく必要があります。

結婚15周年記念のお祝いして〼
ケーキとスマートウォッチとニクソンの時計
アヴァランチのネックレスと夫婦箸…
あげすぎかなwww🤣
14年間ありがと💕
１５年目よろしくお願いします😁 pic.twitter.com/JuCwJEE5aY
— ®️レッド・ミロク／デグパパ (@red369_) February 22, 2022

白シャツにニクソンの時計にかわいいあの子からもらったお花のブレスレットがお気に入り🥰 pic.twitter.com/kT7z8lWJfi
— はれた (@haleta38) April 22, 2022

このように、男女問わず10代〜30代前半ぐらいのターゲット層からは、プレゼントにも相応しい・かわいいブランドとして認知されています。

ニクソンの時計は恥ずかしい？ダサい？

ニクソンの時計が恥ずかしいとかダサいとか言い出すのは、会社でも一定のポジションとなってくる30代中盤〜40代前半になってからです。

例えば、女性の間では4℃の指輪は20代までという一部ネット民の声があります。4℃は決して安い指輪ではありませんが、ティファニーなどのブランド指輪を本物の指輪と考えている一部の女性が、「30歳にもなって4℃？」という声をあげているのです。

ニクソンの時計もそれと同じです。40代のビジネスマンともなれば、落ち着きが求められるので、カジュアルでやや派手な時計の評判が低くなるのは当然で、ニクソンの時計だからというわけではありません。繰り返しますが、ニクソンの時計そのものの評判は悪くありませんし、10～20代のメインターゲットのユーザーからは評価されており、人気があります。

40代のビジネスマンが仕事で着用するのであれば、
・ロレックス
・オメガ
・タグ・ホイヤー
・グランドセイコー
などのビジネスウォッチをやはり着けるべきでしょう。

大事な商談の最中に、カジュアルなデザインのニクソンの時計が見えると、相手によってはしらける可能性があります。時計だけで商談の成否が決まるのか？と思うかもしれませんが、「人は見た目が9割」という言葉があり、時計も外見の一部です。お互い、気持ちよく商談に集中できるように、ビジネスシーンに相応しい時計をつけておくのが良いです。

ニクソンの時計をかっこよく着けるには？

コベントリーで頑張ります✨
ネイビースーツにネイビーシャツ
ネクタイはアクアスキュータム。
カフスは渋めのやつにしました☀️☺️
時計はニクソン❗時計ほしいけどそこまで手が回らない、笑#靴と男磨き #花粉症 #NIXON pic.twitter.com/zYkit6Ugfk
— なおやん！！ (@ShoeshineUsdBro) March 16, 2019

↑↑↑ニクソンの時計をビジネスで着けてはいけないというわけではありません！
（基本的には着用する人のセンス次第という、元も子もない話になります。）

一般論として、プライベートではどうでしょうか？

プライベートにおいては30代までがニクソンの時計を着用して恥ずかしいと思われないギリギリの年代です。

若い人は周りの評判を気にせずに着用して楽しめますが、40代になると着用にTPOやセンスが問われます。具体的には、着用するシーンだったり、時計に合わせるトータルのコーディネートが相応しいものかということです。

ニクソンの時計は年代が上がるにつれて、難易度も上がるブランドだと言えます。比較的手頃な価格帯で高級路線ではありませんから、高級感のある時計を求める場合には不向きです。