なぜ出刃包丁を買ったのか?
普通の包丁(牛刀)で釣ったサバやコノシロを捌いたところ、身がボロボロになって、うまく捌けませんでした。しかも、普通の包丁では、おろす時に、ノコギリみたいにギコギコしないとおろせなかったんです。
今後も魚釣りを極めていきたいので、魚釣りを楽しむためにも、美味しく食べれるように捌くための包丁=出刃包丁が必要だと実感したのです。
なぜ出刃包丁は関孫六 金寿ステンアジ切を選んだのか?
出刃包丁はいろいろあるのですが、私は個人的に国産ブランドの貝印を気に入っています。牛刀も貝印だし、ボウルや皮むきも貝印です。
という、貝印が単に好きで国産ということで信頼しているので、今回ももちろん貝印にしました。
出刃包丁、貝印の関孫六 金寿ステンアジ切を買ってみた
同時にダイヤモンドシャープナーも買いました。関孫六が収まるダンボールでこのように届きました。
関孫六です。逆さ向けても中の包丁が落ちてこないようにしっかり梱包されています。
- 糸切刃の本格刃付け
- 密閉製の高い金口
- フィット感の高い積層強化木八角ハンドル
と書いています。
- 片刄のため、厚い物を切る時は斜めに切れます。注意してください。
- お子様には大人が使い方を教えてください。
- 初めて使用する時は、食器用洗剤でよく洗ってください。
- 食器洗浄器や食器乾燥機には使用しないでください。
などと書いています。
品質表示はこうです。
- 刃身 モリブデンバナジウムステンレス刃物鋼
- 口金 ナイロン
- 柄 積層強化木
持ってみたのですが、かなりいい感じです。既にある牛刀は柄は木製なのですが、この積層強化木というのもかなり上質な感じです。
関 SEKI
孫 MAGO
六 ROKU
と書いています。かっこいいですね。
刃身は思ったより太くありません。
刃渡は何cmを選べば良いか?
私が購入した105mmはアジ切と表示されます。つまり、アジ、イワシ、サバなど小型の魚を捌くのに適した大きさということです。
将来、大型魚も釣れるようになることを想定したのですが、まずはいつも釣れているサバを手返しよう捌きたいと思ったので、小さめのアジ切を選択しました。
大型魚が釣れるようになったら、15cmぐらいのを購入したいと思います。もしあなたが、アジ、イワシ、サバだけじゃなくて、市販の大型魚も捌きたいのであれば、最初から15cmぐらいのを購入すると良いと思います。
出刃包丁、貝印の関孫六 金寿ステンアジ切でサバを捌いたら…
早速週末、サビキ釣りに出かけました。鯖が釣れたので持って帰ることに。
内臓取り出しと頭部だけはその場で処理してきました。早速サバを捌いてみたところ…
サバを捌いてみたところ、スーっと包丁が身を切ってくれました。美しい出来とは言えませんが、両刃包丁とは全く違う感覚で、包丁がスラーッと身に入ったのでびっくりしました。
本当に買って良かったと思いましたね。魚を捌くのが楽しみになりました。
なんで出刃包丁が必要か理解してなかったのですが、両刃包丁では身がボロボロになってうまく捌けず、今回出刃包丁を使ってスラーッと捌けることがわかったあので、必要性を理解できましたね。
出刃包丁、貝印の関孫六 金寿ステンアジ切ですが、切れ味は文句なしです。